引越しの登録とは

引越しと住民登録

引越しにおいてしなければならないことはたくさんありますが、忘れてはいけないことの一つに「住民登録」があります。

住民登録とは、文字通り住民としての登録を行うこと。
住民登録はそれまで住んでいた自治体(区市町村)と引越し先の自治体、双方の役所でそれぞれ決まった手続きをすることで完了します。

引越しにおいては、することが多すぎて、この住民登録は忘れられがちです。
衣食住はなければ生きてはいけませんから、引越しにおいてはこちらには目はいきますが、住民登録はすぐにしなくても、取りあえず死にはしませんからね。

しかし住民登録をしないままでいると、行政サービスが受けられなくなるなど、いろいろな不都合が出てきます。まあ、どんなに忙しいとはいっても、引越しが終わって落ち着けばある程度余裕も出てきますから、いつまでも忘れているという人は少ないでしょうが、時々忘れっぱなしの人もいるので、ご注意を。

住民登録の手続き

引越しの際の住民登録ですが、なかなか面倒くさいですね。
住民登録は役所で行う手続きであるだけに、「長い間待たされる」など、抵抗感がある人も多いのではないでしょうか。

多くの人においては、引越しなどそう頻繁にあることではありません。
実家から出て独立するような人においては「初めて引越しするので知らないことがいっぱい」といった感じでしょう。住民登録も、どうやったらいいのかわからないかもしれません。

とはいえ、住民登録はそう複雑な手続きが必要なものではありません。基本的には引越し間際にそれまで住んでいた自治体の役所で転出の手続きを済ませておき、引越しが済んだら、次は引越し先の自治体の役所で転入の手続きをする――いずれも手続き自体は簡単です。ただし大きな自治体の役所では、多少待たされるかもしれませんので、支所を利用するなど、ちょっとした工夫が必要です。

なお、同一の自治体内での引越しや、世帯構成の変更においても「転居届」「世帯変更届」といった住民登録の手続きは必要です。この点もお忘れなく。